ブランドロゴ

総手創り、総手彫り 和彫 大唐草紋 ライター 製作工程

これが、手創り。 これが、手彫り。
一刀の技術を全て注ぎ込んだこのライターが出来上がるまでを紹介します。

材料
これが、材料の銀板です。
1.5mmの厚い板を使います。
市販のライターの中身だけ抜き取って、サイズに
ぴったり合うように外側の箱を作っていきます。
刻印
銀板を切り出したら、“一刀”と“silver”の
刻印を打ちます。

もちろんこの刻印は、全作品に入っています。
溝彫り
板を折る時の溝を彫ります。
曲がったり、直角でなかったりすると仕上がりに
大きく影響しますので、慎重に行います。
折り曲げ
溝のところできれいに直角に折り曲げたら、
溝にロウを流して固定します。

全く同じものをもう1個、作ります。
直角
2つ組み合わせて、スコヤなどで再度直角を確認
します。

くどいですが、箱作りはとにかく直角が命です。
底面ロウ付け
底面をロウ付けします。
モノが大きいので、火はかなり強めです。
顔を近づけ過ぎると見事に前髪を焦がします(笑)。

隙間が出来ないよう、少しロウは多めにします。
切り分け
上蓋と下蓋に切り分け、もう一方の底面をロウ付け
します。

ライター差し込んでみました。
かなり厚い板で作っているのがわかると思います。
大分、それっぽくなってきました。
ヒンジ穴加工
ヒンジを取り付ける部分を加工します。
出っ張っているところの面をきちっと出さないと
後のロウ付けに影響しますので、丁寧に行います。
ヒンジ
別に作っておいたヒンジです。
開閉時にストレスが掛かる部分なので、表面は
銀ですが中にステンレススチールが仕込んで
あります。

かなり頑丈です。
ヒンジロウ付け
本体にヒンジを取り付けます。
ライター作りで最も緊張する作業です。

ヒンジ内部にロウが流れ込んだら一貫の終わり。
一生開かないライターの出来上がりです。。

フラックス、ロウの量、火の入れ方全て考慮して
行います。


ベース完成
さらにヒンジ部に補強を入れたら、ひたすら磨いて
ベースのライターの完成です。

やっぱり銀のライターは開く時いい〜音します。

以上、さらっと紹介しましたが、実際はここまでに
約2日掛かっています。

ライター本体が完成したら、次は両面に唐草彫りを施します。
彫りの様子は、「彫りの真髄」にて紹介しております。