
銀製装身具工房 一刀 代表 新井 龍一
-経歴-
1981年 埼玉県で生まれる
2003年 ヒコ・みづのカレッジオブジュエリー シルバーアクセサリーコース入学、課程修了
2006年 銀製装身具工房 一刀 を立ち上げ
現在東京のとある彫金アトリエにて修行中
はじめてアクセサリーに興味を持ったのは小学校6年生の時、お小遣いを握りしめ、友人と地元のエスニックショップに行きました。
確か、運動会か何かの振り替え休日で平日だった為か、入るなりいきなりオーナーさんに「学校をサボる子に売るものは無い!」
と怒られました。
びっくりしつつ理由を話して、ビーズを買って、ネックレスを作りました。
今でもそのお店のオーナーさんにはよくしてもらっています。
大学2年生の時、やっぱりそこのエスニックショップにターコイズのブレスレットをデザインしオーダーしました。
自分のイメージと寸分の狂いない仕上がりを見て、始めて職人の技を知りました。
それがきっかけとなって、銀でアクセサリーを作れるようになりたい、、と考えるようになりました。
大学のキャンパスが新宿に移った為、思い切って専門学校の夜間クラスに通い基礎を覚え、後は工房のあるアクセサリー屋
に足を運んで覚えました。
ちなみに、昔(といっても数年前ですが。)はこんな作品を作ってました↓

今でもターコイズは大好きです。世界中どこを探しても、同じ色、模様の石はありません。
お気に入りに出会ってしまったら、もう買うしか道は無いのです。
自身のブランドを立ち上げようと思ったのは昨年のある出来事がきっかけでした。
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フィリピンを旅していた時、地元の人が集まる露店街へ行きました。 そこで出会ったのが、左の風景。いいおじさん達が、通路でアクセサリーを作って、 即売しているのです。 道具は粗末、バーナーにはフイゴ(足踏み空気入れみたいなポンプ)で空気を 送っていました。それでも、作品はどれも細工が細かく、驚きました。 当然ながら仲良くなっていろいろ話していると、10歳ぐらいの子供が寄ってきて、 真剣におじさんの作業を見ています。(写真の左側に微妙に写っている子です。) 聞くと、自分もアクセサリーを作れるようになって、お金を稼ぎたいんだそうです。 道具がまだ買えないから、見て覚えているんだそうです。 |
感心しつつ、ふと今の自分を考えました。
確かにアクセサリーは続けていましたが、会社の仕事が忙しい(実は本職?副職?はサラリーマンです。)のもあり、
正直サボり気味になっていました。
アクセサリーを始めた頃の、熱意というか、学びたいという気持ちは薄れていました。
これではいけない、ということで初心に帰り、帰国後前々から興味のあった和彫りを学ぶ為アトリエの門を叩きました。
そして、一刀を立ち上げ、今に至ります。